[DOSモバ] DOSモバを再評価
明日発売の「Life Touch NOTE」に心揺れながらも、わたしのDOSモバはまだまだ現役です。(^^)v
携帯できるテキスト入力端末を求めると、今でもDOSモバを越える端末はないんじゃないかと思っています。
ポイントはキーボードの完成度の高さですね。(^^)
叩いてみるとわかりますが、吸い尽くようなタッチ感は、現在のノートパソコンとは比較になりません!
スマートフォンのqwertyキーボードやネットブックのキーボードとは、入力効率が雲泥の差です。
そんなキーボードを搭載しつつ、持ち運ぶのに躊躇しない大きさと薄さと重さ!
もちろん、今どきDOSしか動かないというのはマイナスでしょう。
逆に、DOSだからこそ、キーボードのみの操作ですべてができて、ホームポジションから手を動かすことなく、最短経路で思考→入力まで行えるメリットになっているんだなぁと思います。
もちろん、豊富なDOSアプリの存在は欠かせませんが!
「VZ Editor」と「ATOK8」の存在は大きいですね。(^^)
この2つがあるかどうかで、DOSモバの評価は大きく違ってしまうんじゃないでしょうか。
Windows7が主流になりつつある今でも、DOS窓で「VZ Editor」を動かしたいという方がまだまだいるくらいですから。(^^;
あとは個人的にコネパクが動くのも魅力のひとつですね。
ため込んだデータベースは今でも参照してますし、なんだかんだでPhoneBookも活用してます。(^^;
しかし、改めて考えると、初めて「MobileGear」を手にした頃と、DOSモバの位置づけは変わりましたね、わたしの中では。
出会いは1997年ごろでしょうか。
まだ、スマートフォンも登場していない時代ですから、持ち運べるノートパソコンとしての役割とPDAとしての役割を求めていました。
つまり、DOSモバ1台ですべてをこなそうとしていたんですね。(^^;
しかし、テーブルで使ったり、電車で座って使うなら、この上ない快適なんですが、立ったまま使いたい時やちょっと出して確認したいだけってときは億劫だったんですよね。(^^;
それと、HP200LXを使っていたときも感じていましたが、夏場なんかにカバンを持たずに外出したいときには、持っていくのをガマンしたものです。(--;
でも、今ならケータイとして使っているメインのSC-01Bがあります。
ある程度の入力なら難なくこなしてくれますし、立ったままでも使えます。
ポケットにも十分入る大きさです。
DOSモバがないと何もできないという状況じゃないんです。
つまり、今は「電脳パンツ」じゃないんですよね。
だから、DOSモバは無理に持ち運ばなくてもいい・・・ある意味、気楽です。
そして、「今日は○○の準備をするから、DOSモバを持っていこう」とか「待ち合わせの時間潰しにDOSモバの出番だな」とかTPOに合わせて持ち出して、「MobileGear」が実力を発揮できる機会にフルに活用する。。。
今はそんな感じで使っているんで、SC-01Bのいい「相棒」って位置付けですね。(^^)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)