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2011年3月 9日 (水)

[DOSモバ] DOSモバを再評価

明日発売の「Life Touch NOTE」に心揺れながらも、わたしのDOSモバはまだまだ現役です。(^^)v ay_nec_a_07.jpg

携帯できるテキスト入力端末を求めると、今でもDOSモバを越える端末はないんじゃないかと思っています。
ポイントはキーボードの完成度の高さですね。(^^)
叩いてみるとわかりますが、吸い尽くようなタッチ感は、現在のノートパソコンとは比較になりません!
スマートフォンのqwertyキーボードやネットブックのキーボードとは、入力効率が雲泥の差です。
そんなキーボードを搭載しつつ、持ち運ぶのに躊躇しない大きさと薄さと重さ!

もちろん、今どきDOSしか動かないというのはマイナスでしょう。
逆に、DOSだからこそ、キーボードのみの操作ですべてができて、ホームポジションから手を動かすことなく、最短経路で思考→入力まで行えるメリットになっているんだなぁと思います。
もちろん、豊富なDOSアプリの存在は欠かせませんが!
「VZ Editor」と「ATOK8」の存在は大きいですね。(^^)
この2つがあるかどうかで、DOSモバの評価は大きく違ってしまうんじゃないでしょうか。
Windows7が主流になりつつある今でも、DOS窓で「VZ Editor」を動かしたいという方がまだまだいるくらいですから。(^^;
あとは個人的にコネパクが動くのも魅力のひとつですね。
ため込んだデータベースは今でも参照してますし、なんだかんだでPhoneBookも活用してます。(^^;

しかし、改めて考えると、初めて「MobileGear」を手にした頃と、DOSモバの位置づけは変わりましたね、わたしの中では。
出会いは1997年ごろでしょうか。
まだ、スマートフォンも登場していない時代ですから、持ち運べるノートパソコンとしての役割とPDAとしての役割を求めていました。
つまり、DOSモバ1台ですべてをこなそうとしていたんですね。(^^;
しかし、テーブルで使ったり、電車で座って使うなら、この上ない快適なんですが、立ったまま使いたい時やちょっと出して確認したいだけってときは億劫だったんですよね。(^^;
それと、HP200LXを使っていたときも感じていましたが、夏場なんかにカバンを持たずに外出したいときには、持っていくのをガマンしたものです。(--;

でも、今ならケータイとして使っているメインのSC-01Bがあります。 P1000002-1.jpg
ある程度の入力なら難なくこなしてくれますし、立ったままでも使えます。
ポケットにも十分入る大きさです。
DOSモバがないと何もできないという状況じゃないんです。
つまり、今は「電脳パンツ」じゃないんですよね。
だから、DOSモバは無理に持ち運ばなくてもいい・・・ある意味、気楽です。
そして、「今日は○○の準備をするから、DOSモバを持っていこう」とか「待ち合わせの時間潰しにDOSモバの出番だな」とかTPOに合わせて持ち出して、「MobileGear」が実力を発揮できる機会にフルに活用する。。。
今はそんな感じで使っているんで、SC-01Bのいい「相棒」って位置付けですね。(^^)


 

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[SCPRO] Galaxy PRO発表!

こちらの方が注目を集めているようですが・・・

サムスン、キーボード付きAndroid携帯Galaxy Proを発表

sc001_460x345.jpg

 サムスンは米国時間3月7日、フルQWERTYキーボードを搭載したAndroid携帯電話「Galaxy Pro」を発表した。

 同端末は、2.8インチの320×240ピクセルタッチスクリーンを備えている。OSは「Android 2.2」でユーザーインターフェースには「TouchWiz」を採用。また、「Samsung Hub」サービスにもアクセス可能となっている。

 そのほかにも「Microsoft Exchange」「Adobe Flash Player 10.1」、モバイルホットスポット機能に対応している。プロセッサは800MHzで3メガピクセルのカメラを搭載。クアッドバンドGSM/HSDPAに対応している。

 Galaxy Proの発売は、英国では3月中、その他の欧州と中東、東南アジア、インドではそれ以降に予定されている。

 【OS】
Android 2.2

【CPU】
プロセッサ不明 800MHz

【ディスプレイ】
2.8インチ/320×240ピクセル/タッチスクリーン

【カメラ】
300万画素オートフォーカス搭載
LEDフラッシュなし

【通信】
クアッドバンドGSM/HSDPA 

【その他】
・QWERTYキーボードを搭載

・ディスプレイの下に4つのナビゲーションボタン
・ユーザーインターフェースには「TouchWiz」を採用
・Social Hub Premiumというソーシャルサービスの一元管理する機能を搭載<※1>

・「Samsung Hub」サービスにアクセス可能

・「Microsoft Exchange」対応
・「Adobe Flash Player 10.1」対応
・モバイルホットスポット機能(端末をWi-Fiホットスポットにする機能)を搭載

<※1>
Social Hubに各種SNSやTwitterなどのアップデートをまとめて更新することで、(個別のアプリをそれぞればらばらにバックグラウンド同期させるよりも) バッテリー消費を抑えるとされている。

GALAXY-Pro.jpg GALAXY-Pro-back.jpg GALAXY-Pro-sde.jpg


■サムスン、キーボード付きAndroid携帯Galaxy Proを発表 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/20427092/

■サムスンからQWERTYキー搭載ストレート Android 端末 Galaxy Pro
http://japanese.engadget.com/2011/03/07/galaxy-pro-qwerty-android/

■Samsung、キーボード付きAndroid端末「GALAXY Pro」発表 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/07/news077.html

■BlackBerry?いいえ「GALAXY Pro」です。サムスンがキーボード付きの端末を発表 GaGaGadget
http://freesoftweb.blog61.fc2.com/blog-entry-754.html

■Samsung、ディスプレイ下にQWERTYキーボードを搭載した「Galaxy Pro」を発表(更新:一部仕様、動画を追加) | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/22461.html

□もうひとつのSamsung qwerty搭載ストレート型Android端末
個人的には先月リーク画像が流出したqwerty搭載ストレート型Android端末の発表を待っているんですが・・・

画像を見てもわかるように、画面は明らかに縦長になっていて、「GalaxyPro」とは違います。

過去のラインナップからも、Samsungはqwerty搭載ストレート型端末を出す際に、2つの端末をラインナップに出しています。

日本でも「SC-01B」と「X01SC」、海外では「OmniaPro B7330」と「OmniaPro B7320」と揃えています。

OSの違いや解像度の違いなどで差別化をしているようです。

リーク写真を見ると、

・本体がスリムに見える
・画面の縦横比が違う→480×320か?
・キーボードの配列を見ると、3段目の「Z」キーの左に「Fn」キーがある

・カーソルキーがあるかは不明

キーボード4段目の配列によっては、カーソルキーも装備可能だと思うので、かなり期待です。(^^)

 sprint_samsung_qwerty.jpgsammy_sprint_screen.jpg

■Samsung prepping portrait QWERTY Android phone for Sprint? -- Engadget
http://www.engadget.com/2011/02/01/samsung-prepping-portrait-qwerty-android-phone-for-sprint/

■SamsungのDroid Proに似たAndroidスマートフォンの写真がリーク | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/19400.html

■BlackBerry対抗のQWERTYキー付きAndroid端末「Galaxy Q」のうわさ | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/4971.html

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2011年3月 8日 (火)

[ES400] Motorola ES400 製品仕様

とりあえず、覚え書きとしてまとめておきます。

【OS】
WindowsMobile 6.5.3 Professional

【CPU】
クアルコム MSM7627(ARM11プロセッサ) 600MHz

【メモリ】
プログラム実行用メモリ:256MB RAM
本体保存用メモリ:1GB フラッシュ

【サイズ】
(標準バッテリ搭載時)
・高さ129mm×幅60.4mm×奥行16.5mm
(大容量バッテリ搭載時)
・高さ129mm×幅60.4mm×奥行21.5mm

【重量】(バッテリ、スタイラス、キーパッド、ストラップを含む)
(標準バッテリ搭載時)
156g
(大容量バッテリ搭載時)
188.5g 

【ディスプレイ】<※1>
・640×480ポートレート(VGA)
・Pentileテクノロジー<※2>
・3インチディスプレイ
・65536色
・静電式タッチスクリーン<※3>
・LEDバックライト<※4>

【拡張スロット】
microSDスロット(最大32GBまでサポート)

【データ通信】
・3G/HSDPA(SIMロックフリー)<※5>
・無線LAN機能(IEEE 802.11 a/b/g)
・Bluetooth搭載(Class II、v 2.0 Enhanced Data Rate (EDR) )

【モーションセンサー】
スクリーンの向きの動的変更および電源管理を可能にする3軸式加速度センサー搭載

【セキュリティ】
WPA2 (Personal または Enterprise)、802.1x、EAP-TLS、TTLS (CHAP、MS-CHAP、MS-CHAPv2、PAP、または MD5)、PEAP (TLS、MSCHAPv2、EAP-GTC)、LEAP、EAP-FAST (TLS、MS-CHAPv2、EAP-GTC)

【オーディオ】
統合スピーカー
オーディオステレオコネクタ(2.5mm バレルジャック)
高音質スピーカー
BluetoothおよびPTTワイヤレス/有線をサポートしているヘッドセット

【本体ボタン】
(右側面)
外部スピーカー、カメラ起動キー、ボリュームキー
(左側面)
イヤホンマイク端子、USB端子カバー、外部スピーカー、プッシュトゥトークキー

【カメラ】
オートフォーカス搭載320万画素カメラ
1Dおよび2Dデコーダ内蔵
ユーザーが制御可能なLED照準付

【その他】
専用スタイラス標準装備 (内蔵可能)
ストラップホール装備
バーコード読み取り機能
指紋認証機能
充電用接点あり
外周はゴム製

【バッテリ】
標準バッテリ:充電式リチウムイオンバッテリ 1540mAh、3.7V
大容量バッテリ:充電式リチウムイオンバッテリ 3080mAh、3.7V

【スタンバイ時間】
(標準バッテリ使用時)
250時間
(大容量バッテリ使用時)
500時間

【通話時間】
(標準バッテリ使用時)
250時間
(大容量バッテリ使用時)
500時間

【シーリング】
IP42シーリング規格準拠

【振動】
MIL-STD 810G Method 514.5、figure 514.5C-1、軸当たり1時間

【耐落下衝撃性能】
・Military Standard(MIL-STD)810Gに準拠した1.22mの耐落下衝撃性能
・動作温度範囲下で、0.91mの高さからビニール被覆コンクリート面に落下しても動作可能(0℃、室温、および40℃の条件下で36回落下)

【耐転倒衝撃性能】
室温環境下で、0.5mの高さから、150回の転倒(300回の連続的な落下に相当)、適用されるIEC転倒衝撃仕様に適合

【動作温度】
0℃~40℃

【保管温度】
-40℃~70℃

【湿度範囲】
5~95%(結露なきこと)

【耐静電気性】
±15kv 大気放電、±8kv 直接放電、±8kv 間接放電

es400_front.png

<※1>専用のアルゴリズムにより、文字の輪郭が鮮明に表示されるため、屋外でも快適にを読むことができます。
<※2>PenTile® テクノロジによって、通常のディスプレイの半分の消費電力で2倍の輝度を実現
<※3>タッチ振動による視覚的な反応機能を備えた、ポリカーボネートアナログ抵抗タッチスクリーン)
<※4>750nit 超のSuper Bright(発光)
<※5>NTTドコモ FOMA対応の携帯データ通信対応-最大下り7.2Mbps、最大上り5.6Mbpsの3.5G高速データ通信が可能

□スペックから読み取れる情報と感想
・CPUが残念・・・ (VGAなのに600MHzというのはもっさりか?)
・大容量バッテリが用意されているはうれしい
・サイズ&重量についてはノーコメント
・画面が640×480(VGA)は魅力的!
・ヘッドフォンが2.5mmなのは残念!Treo750に戻った感じ
・充電用接点あって、クレードルが用意されている!
・なぜ、外部スピーカーが側面にあるのだろう?それも両側!?
このくらいの防塵防滴仕様なら、あんまり意味はないか? (^^;

防塵防滴仕様
・防塵4級(直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない)
・防水2級=防滴II形(鉛直15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない)

 ・ここで買えるか?
■ハンディターミナル・PDA::ES400|AINIXウェブサイト
http://www.ainix.co.jp/products/wireless/barcode_handy_terminal/ES400.html

【参考ページ】
モトローラ公式:モトローラ ES400
電気機械器具の外郭による保護等級 - Wikipedia
モトローラ、法人向け端末「ES400」を発表 - ITmedia プロフェッショナル モバイル
モトローラ、Windows phone搭載スマートフォン「ES400」を参考出展!日本でSIMフリー発売も - S-MAX - ライブドアブログ

実機を触ってみて感じたことは、国内のキャリア向けに発売されている他社スマートフォンと比べるとCPUスペック的には抑え目な数字ではありますが、それを感じさせない作り込みを感じました。

ハンディターミナル・PDA::ES400|AINIXウェブサイト

□フォトギャラリー

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b485e165.jpg a6c1d1b2.jpg 7c21b7e8.jpg 75145ac4.jpg
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[ES400] Motorola ES400


モトローラ株式会社が「超小型業務用スマートフォン ES400」の2011年3月17日からの受注開始を発表しましたね。
これで、国内でも前面qwertyキーボードのWM搭載スマートフォンの購入に光が差しました。

es400_front.pngモトローラ、バーコードスキャナ機能搭載「超小型業務用スマートフォンES400」を2011年3月17日より受注開始

モトローラ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小倉紳治、以下モトローラ)は、本日、企業向け携帯端末の新製品「モトローラES400」の受注を2011年3月17日より開始することを発表しました。

「モトローラES400」は音声/データ機能が統合された、同社の最小、最軽量※の業務用スマートフォンとして、フィールドサービス、フィールドセールス、小売業、医療、公益事業、製造、輸送/物流などの現場で、モバイル端末を多用するモバイルワーカーの業務効率化や能力最大化のための機能を多数搭載しているので、仕事の場所や時間を問わず業務を効率化し、会社全体の収益性の向上に貢献します。(※本日現在)

「モトローラ ES400」は、モバイル コンピューティングとしての機能に加えて、コンパクトな形状と高いパフォーマンスを両立させているため、セキュアな環境を保ちながら社外からでも問題なく業務アプリケーションにアクセスできる仕様になっています。

ES400は、ユーザーが独自の業務用インタフェースをカスタマイズできる設計になっています。
ユーザーインタフェースの特徴としては、アプリケーションへのワンタッチ アクセス、ビジネスに特化したホーム画面、シングル タッチによるバーコードの読み取り、3.2Mデジタルカメラ、タッチしやすいダイヤルパッドを備えたシンプルなコール管理画面などがあります。

デバイス管理タブにもすぐにアクセスでき、設定を調整するためにいくつものメニューや画面をたどっていく必要はありません。
また、オペレーティングシステムにはWindows Mobile 6.5.3が採用されているので、「モトローラES400」のためのアプリケーションの開発、デバイスへの展開も比較的容易で、企業におけるセキュリティーのニーズも満たしながら、従来のアプリケーションを生かせるので、企業のROIの実現に貢献します。

ES400とモトローラのパートナー企業が開発した業務アプリケーションのデモンストレーションは、3月8~11日開催される「リテールテックJAPAN2011」のモトローラブース(小間番号:RT1209)にてご覧いただけます。

モトローラES400の価格はオープン価格で、モトローラ エンタープライズモビリティソリューションズの販売代理店を通じて、日本国内にて3月17日から受注を開始いたします。

3Gデータ通信、音声通話に対応したES400は、NTTドコモのFOMAネットワークを利用している日本通信株式会社のUSIMカードをご利用いただけます。

■モトローラ、バーコードスキャナ機能搭載「超小型業務用スマートフォンES400」を2011年3月17日より受注開始 | 掲載ニュース一覧 | モトローラ(株) | 企業情報 | 製品ナビ powered by INCOM 株式会社インコム
http://www.incom.co.jp/newsroom/desc.php/6985

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