2009年1月28日 (水)

[WILLCOM] コメントを頂いて、考えた…。

どういう形でお返事をしようか考えたんですが、あえて記事として取り上げさせていただきました。

あいらさんからコメントをいただいて、ちょっと穿った見方を書きすぎたかなと反省しております。m(_ _)m

ウィルコムが衰退する原因を担っているユーザーの意見が非常によく出た記事だったのでちょっとコメントを入れたくなりました。

まず言える事は
『WX310Kで起きていた現実をいい加減受け入れませんか?』

この一言が全てと言うわけではないですが、いつまで懐古主義に浸っているんでしょう?

Bluetooth搭載も、ミュージックプレイヤーも、ウィルコム的には失敗したと言うのが真実であり、
また、これらを音声端末に積んだ所でユーザーが喜ぶ確立は皆無に等しいと判断した結果なんですよ。

そこにはBluetoothを搭載する事で通信費がどうとか言う以前に根本的な所の話で、
「開発にあたって無駄な投資をしたくない」と言う解りやすい理由なだけです。

つまり通常端末として搭載する技術としては「無駄」と言うレッテルをウィルコムは貼った。
難しくなんて考える必要はなく、ただそれだけの事です。
そして、そこにはBluetoothを使いたければWM機を買ってくれと言う思案も到底無いと思います。

もしもそんな思惑があるなら、もっとまともなプロモートをするでしょうし。

DDIPocket(WILLCOM)はfeelH"対応の「トレバ」や「Sound Market」など新しいサービスを早い段間で実現してきた実績があります。
しかし、失敗と判断し、すぐに撤退してしまったという歴史でもあります。。
ユーザーのニーズがDDIPocket(WILLCOM)の提案する新しいサービスに追いついていなかったんだと思います。
あるいは、市場が熟成するの充分なサービス内容ではなかったのか。
今でこそ、電車の中で、iPodではなく、ケータイ端末で音楽を聴いている人も多く見かけます。
また、カメラ機能なんて当たり前です。
その後、「トレバ」対応端末や「Sound Market」対応端末もなくなり、DDIPocket(WILLCOM)は、カメラ機能を搭載した端末をなかなか出さず、ユーザーの中に「カメラ機能をつけろ!」「PHSにカメラはいらない。」などいろいろ言われていたのを思い出します。

それとBluetoothについては、何故ここまで盲目に固執するのか理解し難いです。
確かに便利ですし私も利用しているんですが、世間全般的には「別に求められても居ない」事が現実なんですよ。

すいません。m(_ _)m
確かにわたしはBluetoothに固執している面はあります。(^^;
それはわたしが使いたい機能だからです。
その理由は、通信機能を持たないPDAのホストとして通信端末をダイアルアップさせるには、BluetoothかWi-Fiしか選択肢がないからです。
同じような使い方は極一部のユーザーしかいないと思います。
しかし、イー・モバイルの参入前は同じような使い方をされている方々はWILLCOMを使っていましたよね。
当時、まともに定額で通信することができたのはWILLCOMだけだったんですから。

閉じた世界の感覚で見ていると、Bluetoothは皆が望んでいると見えるのかも知れませんが、WX310Kを使っている人の不思議は、その意見に賛同する人以外の意見をまるで取り入れようとしない人が多く、まるで宗教崇拝のようにBluetoothと言う。

他の端末を使っている人を見てください、Bluetoothを話題にする人の方が皆無、どーでも良いと思っている人の方が圧倒的に多いのが現実です。

そして、ウィルコム内でもWX310Kと言うのはボヤキが出たくらい「売れなかった310番台の不人気機種」なんですよ?

そんな本当に一握りの偏ったユーザーの求めている声が、ユーザーの総意だ見たいに言われるのはいちユーザーとして非常に迷惑な事です。

「ユーザーが求めている」

わけではなく、

「WX310Kユーザー(だった)のごく一部の人が求めている」

だけです。


それと、

>WILLCOMにとって、音声端末ユーザーと通信端末ユーザーは別々に契約して契約者数を増やしたいのが本音です。
>Bluetoothを音声端末に搭載したら、別に通信端末を契約しようとは思いませんよ。
>制限のないBluetooth接続は、本当に簡単ですから。(^^;

契約者数を増やすための算段としては、元々そう言ってましたので間違ってはいないと思います。

ですが、Bluetooth接続は簡単ではないです。
と言うか、簡単と言う時点ですでに一般人との温度差がある事に気づいて下さい。
簡単なBluetooth接続と言うのは、WiiリモコンやPS3のコントローラーのようなものの事を言うんですよ。

…つまり
「BluetoothをBluetoothと言っている時点でもう難しいのが一般人」

って事です。

WiiもPS3もBluetoothを使ってますね?
ですが、それをユーザーの殆どが知っていると思います?

答えはNOですね。
「名前なんか知らなくても『使えている技術』」って物が、一般的には「簡単」そして「良い技術」なんですよ。


私たちのような利用方法や価値の解る人間なら確かにプロファイル選びやら設定やらが目の前に立ちはだかっても確かに「簡単」でしょう。

ですが、一般で言う簡単と言うのは「ボタンポンで全ての正確なプロファイルの正誤性確認、選択、使用準備を終わらせ、全てのお膳立てをしてくれる事」です。
むしろ厳しく言うなら、ボタンポンですらさせるべきではない、と言うべきでしょうか。

ひとつ補足しておきたいのは、「制限のないBluetooth接続は、本当に簡単ですから。(^^; 」と書いたのは、設定方法が難しくないという意味ではなく、通信する手順が面倒でないという意味です。

「制限のないBluetooth接続」なら、もちろん「設定ができていれば」ですが、PDAやPCなどのクライアントでブラウザなどを立ち上げるだけで、ホスト(Bluetooth端末)がポケットの中だろうと、鞄の中だろうと、自動でダイアルアップしてくれて、インターネット接続を確立してくれますよね。
WX310Kのように接続待ちにするのに端末のボタンを押したり、待ち受け時間に制限があったのでは、Bluetooth接続の魅力がなくなってしまいます。

無線LANも当初は設定がわかりづらかったり、規格が新しくなったり、メーカー同士で相性があったりと、決して初心者が気軽に使えるようなものではありませんでした。
しかし、現在は初めてパソコンを買う方でもどうにか無線LANを使える環境が整ってきました。
Bluetoothに関しても、同じようなことが言えるんじゃないのかなと思っています。
もっと、Bluetoothのことを知って、みんなが使いたいと思うようになれば、Bluetoothを取り巻く環境も変わらざるをえなくなってくることを期待しています。
わたしの周りでも、初めてのパソコンで、VAIOノートを買った人は、コードがなくて便利だからと言う理由で、Bluetoothマウスを普通に使ってますよ。
そういう意味ではBluetoothはまだまだ過渡期と言えるのかもしれません。

個人的にはBluetoothが無線LANと同じ2.4GHz帯を使っているために、鬼の子的なイメージがあったんですが、海外では搭載されているケータイ端末やパソコンも多いですよね。
ただ、今後ワイヤレスUSB規格に取り込まれるなんて話もあるんで、日本国内では普及する前に古い規格になってしまうかもしれませんね。

Bluetooth搭載音声端末が出るとしたら「再び端末の機能として必要だと判断された時」じゃないですかね。
経営状況とは全然関係ないとも言い切りませんけど、そもそもウィルコム的には優先順位の低いいらん技術だっただけ、と。

そう思うとWX310Kが歩んだ道はむしろ京ぽん2などではなく、スーパー京ぽんやスペシャル京ぽん、辺りに名称を留めて置き、むしろ正当進化としてWX320Kが京ぽん2、WX330Kが京ぽん3、そしてWX340Kは京ぽん4
って具合で良いのでは?とさえ思います。
皮肉にも数字との関連性も良いみたいですしね。

確かに京ぽん以降の京セラ端末はあいらさんがおっしゃるような流れと捉えた方がすっきりしますね。

事実、2005年秋冬の新製品である「W-ZERO3」「W310K」「WX310SA」「WX310J」は、WILLCOMの中では特別な意味があったと思います。

可能な限りの機能を盛り込み、本来ならコンセプトモデルとも言えるような端末をいきなり発売してしまったんですから。
当時のWILLCOMの端末から考えると、「どうしちゃったの?WILLCOM!」って言いたくなるようなラインナップでしたから。
事前に『DIME』にリークしたり、大々的な発表会を開催したりと、WILLCOMとしては大きな決断だったんでしょう。
今となっては精一杯の背伸びだったんだなぁっと…。(^^;


大体、ケータイ業界全体からしたら端っこの隅にいる位のユーザー数しかいないようなウィルコムの中で、さらに端の端にしか居ないWX310Kユーザーの夢なんて追うような企業がウィルコムだったとしたら、狂っているとまでは言いませんが、正気の沙汰じゃないと思うのが一般目線だと思いますよ、ベンチャーなら別ですが。

Operaに関しては、寧ろNetfrontとの兼ね合い的に作ったとしても、どうしたらこんなヘタレな状態で商品化できるんだ?
って按配だった前機種を踏まえて言えば、外して無難と言うのが本音ですね。

そもそもOperaに拘り続けなければならない理由なんて「ウィルコムとしては」別に無いと思いますし。
「ユーザーとしては切り捨てて欲しくない」と言うのは心情ではありますが、これも「Operaを使っていた一部のユーザーとしては」が本音では?

個人的にはブラウザはNetFrontでもOperaでも見られればいいんですが、Accessが提供するメールソフトがまだ未完成の域なんじゃないかという思いがあります。
メールの受信がアイコン見ないとわからないメールソフトなんて、不便すぎます!(--;
どうも今回のWX340K/WX341Kに搭載されたメールソフトは改善されているようですが…。

>たいした根拠ではないんですが、WILLCOMには充分なソフトウェア開発環境がないんじゃないか?と…。
>「WILLCOM LU」がアスモからのODM端末だったという話がありましたが、操作性の統一といえば聞こえはいいですが、ソフトウェアの開発メーカーが減っていて、選択肢が無くなっているだけのように思えるんです。

これに関しては、確かにそんな大それた環境なんてないでしょうね。
と言うか、330Kや03の体たらくを各所で聞いてればお分かりかと思いますが、ロードテストすらまともにやってるのか疑わしいような状態ですよ。
端末に愛を込めて作っているとは到底思えないような状態。

LUの件についても操作性の統一と言う事をauのように発表してるわけでもない以上、要はコスト削減は明白ですよ。
と言うか、LUに関しては結局東芝って名前貸しただけじゃん、って状態ですよね。
OEMならまだしもODMって…(苦笑)


>仮に「どこでもWi-Fi」の設計を簡単にするためにW-SIMを使って製品化したとしても、いかにも取り出してくださいといわんばかりの位置にスロットを配置せず、ユーザーからは見えない部分に内装することも可能だったはずです。

W-SIM構想の一つとしてバッファローから製品化されるんですよ。
W-SIMと組み込みではそもそものベクトルが違うわけで、通信モジュールの組み込みでは容易に通信回線機器は作れない、だからメーカーはガワを作れば通信回線機器業に(ある程度)容易に参入できますよ。
と言う事を『提案』する事も一つの存在意義なわけです。

ま、確かに単体発売の予定は無い、W-SIM自体を使い回しにするのはごにょごにょ…という状態らしいので、正直W-SIMを内装でも良かったのかもしれませんけどね。


>何となく、WILLCOMの打算が感じられてしまいます。(--;

打算無くて企業はやってられませんよ?
と言うか、日本で生きるって事を勘違いしてませんか?
ここの国は「資本主義」です。

打算も計算も無い慈善企業が生きる事ができる国では無いわけです。
寧ろ他キャリアと比較したら今まで馬鹿正直も甚だしい位の売り方しかしてこなかったウィルコムの方が馬鹿げていた位で、ようやく今になって企業としてカネを集めようと脱皮しようとしている状態と言えますかね。

あいらさん、商売人には向いてないですね。(^^;

こんなウィルコムに誰がした?
ウィルコム自身も問題ありましたが、こんな状態にしたのはユーザーにも原因はありますよ。
大してウィルコムにお金を落さないくせに、アレ付けろだのこれ付けろだの、文句と注文だけは人一倍する。

今回のウィルコムの決断は、良くやったと言ってあげたいです。

投稿: あいら | 2009年1月26日 (月) 01時52分

この点だけは反論させていただきたいと思います。

わたし自身サービス業に関わる身として、お客さんが『満足度』の低いサービスにお金を払いたくないと思うのは当然ですし、それをお客さんのせいにするはどうなんでしょう?
満足できないから来なくなったお客さんに対して、ウチのサービスで納得しない客が悪いなんていう店はどうかしていると思います。
利用し続けたいと思ってくれているから、文句や注文が出る訳じゃないですか。
普通は何も言わず来なくなるお客さんが大半です。
少なくとも、イー・モバイル参入前は今よりも高い定額料金でも納得して契約している方々がいたわけですし、2900円で話し放題にできたことは注目されて、利用者は満足していたわけですから。
その後の情勢の変化について行けなかったWILLCOMこそ問題ではないでしょうか?

ここからはWILLCOMに言いたい。
WILLCOMが殿様気分で胡座をかいてきたわけではないのは理解しているつもりです。
しかし、イー・モバイルやホワイトプランの登場以後のWILLCOMの戦略に問題はなかったと言えますか?
一時期のdocomoのように、各キャリアの値下げ合戦を静観していたにも関わらず、慌てて値下げプランを発表したのとは似て非なる結果だと思ってます。
WILLCOMにdocomoのような体力があるとは思えませんから。
契約者数も増やしたい、月額利用料金も上げたい、今のWILLCOMに両方が求められているのはわかっていますが、二束のわらじになってませんか?
2台目のケータイとして契約者を増やしたいなら、もっと加入しやすい料金プランが必要ですし、もっと月額利用料金を上げたいなら、使いたくなるサービスを充実させる必要があると思います。
いつかはメインのケータイになりたいという思いはわかりますが、それにはサービスと端末の機能に差がありすぎです。
2年間縛り続けてしまうんですから、縛られても大丈夫かなという端末がなければ、ユーザーは安心できないんじゃないですか?

わたし自身2回線契約しているのに現在は6000円程度しか払っていないので、お得意様とは言えそうにもないユーザーです。
それも通話・個人メール以外の役割をTreo750に移してしまったためです。
それまではWX310Kが担ってきた部分は非常に大きかったです。
しかし、これからもWILLCOMを使い続けるつもりでいます。
だから、文句も言いますし、要求も言います。
だって、WILLCOMを見限って他のキャリアに移るつもりなら、何も言う必要はありません。
文句言われている内が、華ですよ。(^^;

ユーザー1人ひとり、使いたい機能やサービス、端末デザインなどは全然違うのは当たり前ですよね。
1人ひとり違うから、ひとりでも多くの方の意見があった方がWILLCOMがよりよい方向に進んでいけると思います。
あいらさんだけでなく、現在WILLCOMと契約しているユーザーの方々は、これからのWILLCOMに何を望んでいますか?

 

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2009年1月24日 (土)

新端末&新プラン感想

ちょっと遅くなりましたが、感想を書いておきます。
まぁ、相変わらずユーザーのwktkぶりをひらりとかわす発表内容だったなぁというのが本音ですが…。(^^;
今のWILLCOMの体力を考えると、精一杯がんばっている内容でしょう。
少なくとも、初のおサイフ機能搭載端末を、公約通り、年度内に発表・発売できたのは良かったと思います。(^^;

【WX340K】

「WX340K」は今のWILLCOMの方向性をよく表した機種に仕上がっていると思います。
薄くて、シンプルな外観で、大型液晶、待ち受けアプリ…。
つまり、一見ケータイっぽいPHS端末。
ケータイではなくPHSであるということを、ユーザー以外に気づかせない端末…。
そういうニーズが女性を中心に根強くあったのは事実だと思います。
ある意味、「WX330K」の正常進化。
その割にサブディスプレイの小型化やカメラ周りのデザインあたりがチープに見えて、手抜きを感じてしまうのですが。(--;
通話料定額でユーザーを増やし、パケット代で儲けたいというWILLCOMの思惑(他キャリアもか)から、ガジェットの標準搭載はますます加速しそうですし、その結果opera→NetFront搭載の流れも変わりそうもありません。
メール機能を含め、ベータテストに金を払って付き合わせられている感は拭えませんが、早く使いやすくなってもらうことを願うばかりです。(--;

【BAUM】

まぁ、「マクロ付カメラ(ブロガー対策?)」「おサイフ」をつけて、画面・ボタンの大きさを改善して、女性向けの1台目を狙った機種ってところなんでしょう。
ハニービーの問題点を改善した機種って位置付けかと思ったら、並行販売するって言うからちょっと不思議?(*_*)
まぁ、そこそこ売れるんじゃないですか。

【新ウィルコム定額プラン】

「新ウィルコム定額プラン」はパケット代で稼ごうというのが前提でしょうが、これまでのパケット定額部分をオプション扱いから一本化したのはユーザーにとっては安全だと思いますよ。
ウィルコム・ガジェットやおサイフ機能、JAVAアプリなど、ユーザーが意識しなくてもパケット通信を使う環境が増えてきたので、請求書見てビックリ!っていうことの防止になると思います。
まぁ、WILLCOMのユーザーからのクレーム防止って意味の方が強そうですが…。(^^;

ただ、時期が遅いというかインパクトがないというか、まだ高いなぁと思ってしまうのが感想です。(^^;
これやるなら、噂にあった「ウィルコム定額プラン・ライト」を用意するべきですよ。
それなら、全然使わない月は980円で済むんで、お財布に優しいイメージになります。
「定額・低額・あんしん」って言うなら、通話料も980円~上限2900円にして、音声も通信も0~2900+2800円のスライド定額にしちゃえば良かったのに!(通話料もめちゃ高にしそうだけど。(^^;)
まぁ、それやっちゃうと確実に収入源になるのは明白だから、

《通話メインユーザー対象》プラン
○音声(2900円【定額】)+パケット(0~3800円/6300円【スライド定額】)※旧データ定額相当

《パケットメインユーザー対象》プラン
○音声(980円~2900円【スライド定額】)+パケット(0~2800円【スライド定額】)

みたいにすれば、あまり使いたくない人は《パケットメインユーザー対象》プランにしておけば、980円ですむし、ちょっと使えば、WILLCOMの増収になると思うんだけどね。

【京ぽん3】

まぁ、今回も肩すかしを喰らったようなイメージを感じさせる原因は、発表が期待されていたtypeG対応W-SIM(黒耳)がなかったせいでしょうか。
また、「WX340K」が「京ぽん3」と呼べない内容だったからでしょうか。

以前、「[WILLCOM] WILLCOMとBluetooth」で、書いたように、WILLCOMからBluetooth搭載端末の発表は期待できないでしょう。
あれから1年半くらい経ってますが、状況は変わっていないと思います。
「WX310K」の代わりに「WILLCOM 03」が役割を担っているだけでしょう。

WILLCOMにとって、音声端末ユーザーと通信端末ユーザーは別々に契約して契約者数を増やしたいのが本音です。
Bluetoothを音声端末に搭載したら、別に通信端末を契約しようとは思いませんよ。
制限のないBluetooth接続は、本当に簡単ですから。(^^;

どうせ、もう1回線通信端末を契約させるなら、個人的にはBluetooth搭載の通信専用端末が出て欲しいと思っていたのですが、今回「どこでもWi-Fi」が出てしまったことで、可能性はかなり薄くなったと思っています。
それも、W-SIMで出すとはいやらしいなぁと思いました。(^^;
通話も通信も1回線で済ましたいと思うユーザーなら、「話し放題」つけて、W-SIMを音声ジャケットに差し替えて使えば便利そうと思ってしまいそうですが、そんな便利なモノじゃありません。(安くないし…。(^^;)
「どこでもWi-Fi」使用中はメールも通話も着信しませんし、音声端末に戻す度に、オンラインサインアップをしろという仕様だと思います。(推測)
結局、「どこでもWi-Fi」回線とは別にもう1回線契約したくなるか、たいして使わなくなって2年間月額使用料だけ取れるという思惑でしょうか。
純粋にどこでも使えるWi-Fiアクセスポイントを商品化するなら、W-SIMにする必要性は全くないはずです。
仮に「どこでもWi-Fi」の設計を簡単にするためにW-SIMを使って製品化したとしても、いかにも取り出してくださいといわんばかりの位置にスロットを配置せず、ユーザーからは見えない部分に内装することも可能だったはずです。
何となく、WILLCOMの打算が感じられてしまいます。(--;

そんなことを考えていると、ユーザーが求めている「Bluetooth搭載」「ミュージックプレーヤー搭載」「動画再生」「opera搭載」した「京ぽん3」は、WILLCOMからは出ないと思ってしまいます。
たぶん、そういうユーザーはWindowsMobile端末を使ってくれ!ということだと思います。
そうしてもらわなければならない理由がWILLCOMにはあるんじゃないかと邪推してます。

噂で「京ぽん3」の開発が頓挫したっていうのがありましたが、あながちデマではないと思っています。
たいした根拠ではないんですが、WILLCOMには充分なソフトウェア開発環境がないんじゃないか?と…。
「WILLCOM LU」がアスモからのODM端末だったという話がありましたが、操作性の統一といえば聞こえはいいですが、ソフトウェアの開発メーカーが減っていて、選択肢が無くなっているだけのように思えるんです。
つまり、ACCESS(NetFront)なら、ブラウザ・メーラー・待ち受けアプリとほぼ全てのアプリを提供してくれます。
operaだとブラウザだけですね。
他のアプリは外注に出すとなると、今のWILLCOMには資金に限界があります。
結果的にNetFrontを採用し、可能な限り新規のソフトウェア開発を減らしていく…。
何が言いたいかというと、「京ぽん3」の計画が頓挫したという噂は「ミュージックプレーヤー」などのソフトウェア開発ができなかった、あるいはNetFrontとの整合性が取れなかったんじゃないかと…。
実は「Bluetooth搭載」に関しても同じようなソフトウェア上の問題かも?という憶測もできるんですが、搭載されないという事実は変わりません。

Bluetooth搭載音声端末が出るとしたら、WILLCOMがユーザー数を増やして、データ通信キャリアでトップに君臨して、経営が安泰になった頃じゃないですか。(--;

長々、すいませんでした。m(_ _)m

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2008年2月22日 (金)

[WILLCOM] WILLCOMは変わるか?(昨日の続き)

Treo750の再構築の息抜きに、昨日の「新つなぎ放題」プランの話題に関連して、個人的希望を込めた予想と提案を…。(^^;

なんかあっという間にauの「家族間通話を24時間無料」とDoCoMoの「定額データプラン」の値下げに話題を奪われた感がありますが…。
これでますます、WILLCOMの立場は苦しくなったというか、前に進まざるを得なくなったと思ってしまいます。(^^;

さて、まさか新しく設定されるデータ通信専用プランが、今回の「新つなぎ放題」プランだけ終わりということはなですよね。
たぶん、よりへビーユーザー向けには次世代PHS回線網を使ったデータ通信専用プランが出てくるとは思いますが、それまでは、今回の「新つなぎ放題」プランがメインプランの役割を担うしかないんでしょうね。
将来的に、より高速通信対応プランができるとしても、今回の「新つなぎ放題」プランを標準(ミディアム)プランと位置づけるようなライトユーザー向けプランが必要ではないでしょうか。

SoftBankの「ホワイトプラン」然り、今回のauの「」やDoCoMoの「定額データプラン」然り、「定額」という武器はWILLCOMだけのモノではなくなってしまったと言えると思います。
もちろん、厳密に比較すれば、WILLCOMの方がより安い月額基本料で収まる可能性が高そうですが、ユーザーは見た目の安さに敏感です。(^^;
もし上限まで使わなかったら、もったいないという節約根性が出ちゃいますよね。

【だから、最初は安い料金プランで契約したいと思うんですよ。】

使ってみたはいいけど、結局上限まで使うことになってしまって、他のキャリアの方が安く済んだとのにということに気が付いても、今は2年縛りばかりがほとんどだから、一度契約してしまうとなかなか他のキャリアに移れないですよね。
解約金は高いし!(--;
だから、解約金払うくらいなら、このままでも変わらないか…ってことになるんです。

【だからこそ、最初に選んでもらえるキャリア・料金プランでないと意味がない!】

と思うんです。

最初から上限まで使い切ることがわかっているヘビーユーザーはWILLCOMのコストパフォーマンスを理解して、すでに契約してますよ。
それか、見切りを付けて、イーモバイルかDoCoMoに行っているでしょう!(^^;
契約者数の増大を目指すのなら、ヘビーユーザーを獲得しようとしても無理ですよ!
ヘビーユーザーはすでに比較して自分にあったプランを選んでます。戻ってくるとしたら、次世代PHSの出来次第でしょう。
今からなら、ライトユーザーが対象になるんじゃないですか。
たぶん、上限まで使い切るかどうか微妙なラインのユーザーですね。

どうせイーモバイルのように、きっとWILLCOMも同じような段階的定額プランを出すことになるんでしょうから、早くから出してしまった方がいいのに!と思ってしまいます。

それと、今回はデータ通信専用プランのみの発表でしたが、音声通話専用プランにも2年縛りを前提としたプランが発表されると考えるのが自然だと思います。
WILLCOMを取り巻く各キャリアの音声通話プランを考慮すると、SoftBankの「ホワイトプラン」を意識せざるを得ないと思います。
月額使用料980円以下の価格設定で、少なくともWILLCOM同士の通話とメール送受信は無料にしなければ、対抗できません。

すると、差別化は「他社・PCとのメール」と「ウェブブラウザ」の料金設定でしょうね。
WILLCOMのメールサーバーが、WILLCOM・他社キャリア・PCごとにメールのパケット使用量をカウントできるかは知りません。
たぶん、今までしてないみたいですし、できないのかもしれません。
ならば、「WILLCOM同士の通話無料」「メール送受信無料」が最低ラインで、ウェブブラウザのパケット使用量をどう価格設定するかですね。
個人的には、

【2年縛りで、月額使用料780円以下で10万パケットまで無料】

かつ

【ウェブブラウザのパケット使用量の上限は、月額基本料込みで4,800円以下】

で、と考えます。
もう一つ、

【2年縛りで、WILLCOM同士の通話無料、10万パケットまで無料で、月額使用料315円】
(メール送受信料は有料=無料パケット分で相殺)

くらいまでやると、インパクトあると思うけど、無理だろうなぁ。(^^;

今後、現状の各音声通話向け料金コース(スーパーパック他)は、徐々に(一気に?)終息に向かう気がしています。
その方が「ウィルコム定額」プランを前面に出せるし、今後展開していく料金プランとの混乱を回避できるでしょうし。
まぁ、カタログ落ちは確実でしょう。(^^;

だからこそ、競争力のある音声定額プランを打ち出す必要があると思います!

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2008年2月21日 (木)

[WILLCOM] 「新つなぎ放題」から始まる(かもしれない)新しいWILLCOM

WILLCOMから新しい料金プラン「新つなぎ放題」が発表になりました。
わたしは「ウィルコム定額」プランと同じくらい大きな変革になるんじゃないかと感じました。

今までの「つなぎ放題」コースが「遅い」「高い」と不評になりつつあったため、従来の「つなぎ放題」コースを「8x」まで対応し、2年縛りにすることで「3,880円」まで料金を抑えたバリュープランという捉え方が多いような気がします。
「新」+「つなぎ放題」という料金プラン名も一因かもしれませんが。

しかし、従来の「つなぎ放題」コースともっとも大きく違う点は、

【音声通話に対応していない!

という点です。
DDIpocket時代からこれまでに、「音声通話」に対応していなかったコース(プラン)はあったでしょうか。
たぶん「H"IN」くらいでしょう。まぁ、あれはモジュール側の制限だと思いますが。

つまり、今回の「新つなぎ放題」プランは今までのWILLCOMの料金プランになかった「データ通信専用」プランなのです。
DoCoMoの「定額制データプラン」、auの「Packet WIN」、SoftBankの「データバリューパック」と同じカテゴリーのプランですね。
ケータイキャリアにとってのデータ通信専用プランは、PC接続によるパケット通信を定額制にしたくない(できない)という、トラフィックの増大を抑止する意味が大きそうですが…。

しかし、すでにデータ通信定額を行ってきたWILLCOMにはそのような抑止(制限)をする必要性はないはずです。
さらに、「ウィルコム定額」プランを導入しているのだから、音声通話に対応せずにデータ通信専用プラン(パケット通信のみ)にしても通信トラフィックの節約になんてなりません。
まして、コストが安くなるとは思えません。

つまり、この「新つなぎ放題」プランは音声端末とデータ端末の複数回線契約を本格的に推し進めるための布石としか思えないのです。
WILLCOMが「契約者数の増大」に本腰を入れてきたということでしょう。

以前書きましたが、WILLCOMは音声通話向け料金コースとデータ通信向け料金コースを分離せずに料金プランを設定したまま、データ通信定額を導入してしまいました。

その結果、音声通話端末でも定額データ通信ができてしまうという、ユーザーにとっては一石二鳥な状態になってしまっていました。
これがWILLCOMの複数回線契約推進の足枷になっていたのは前述の通りです。

この状況を打開するために、「低価格」と「高速通信」を武器に「音声通話制限」を受け入れさせる手段なのでしょうね。(『安いんだから、通話できないのはしかたない…?』)
まぁ、他キャリアのビジネスモデルに合わせるというのは気に入りませんが、この方法が今のWILLCOMにはベストなのでしょう。
2年縛りが解ける頃には、ヘビーユーザーの次世代PHSへの誘導も展開しやすいでしょうし。

個人的には、「DD」(WS002IN)が「新つなぎ放題」プランの対応機種に入っている点はおもしろいですね。(^^)

これを機会に、待ち受け制限一切なしのBluetooth内蔵モデムを発売しませんかねぇ。
できれば、小型軽量でストラップに付けられるくらいの大きさで、待ち受け時間24時間、連続通信時間5時間くらいできれば、実用的なんじゃないかなぁ。
たぶん、Palmなダブルホルダーが釣れるような気がするんですけどねぇ。(^^;
それと、充電方法は良く検討してくださいね。充電方法が面倒だと、利用価値が低くなりますから。(^^;

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2007年11月17日 (土)

[WILLCOM][SoftBank] WILLCOM、一途のはずが…。

最近のおもちゃです…。(^^; もちろん、WILLCOMは「まだ」契約続行中です!\(^O^)/すっかり更新が停滞してしまったのに、復活第一弾がこんなネタですいません。m(_ _)m [追記] WILLCOM一途といっていながら、初めて買ったケータイはcdmaOneだったことを思い出しました。(^^; 当時、ケータイは持たない主義?だったのに、どうしても必要に駆られて、数ヶ月だけ契約したことがありました。更に、一時期おもちゃとしてTU-KAの端末も持っていました…。結構、浮気性なのが、バレバレですね。(^^;

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2007年5月31日 (木)

東芝新端末「WX320T」/「WX320K」カラバリ/「9 (nine)」カラバリ発表!

今日の1時頃は久し振りに、2ちゃんねるに貼りついていました。(^^;

ほぼ、リークされていた情報通りでしたね。(^^;
わたしの淡い期待は打ち砕かれ、WX310Kからの機種変更は先延ばし決定です…。(--;
Treo700pとW-ZERO3のために、Bluetoothはまだ手放せないんで…。

個人的な「WX320T」の感想としては、やっとWILLCOMもアンテナのないデザインの端末が出せるようになったのが嬉しいですね。ただ、受信感度が落ちるんじゃないか危惧している方もいらっしゃるようですが…。
写真を見ると大きそうに感じたのですが、サイズ的にはWX310Kとほとんど変わらないんですね。
あと、大容量のバッテリは羨ましいです。(^^)

「WX320K」と「9 (nine)」のカラーバリエーションに関しては、一応喜んでおきたいと思います。選択枝が増えるのはいいことだと思います。色については個人の好みもあるので微妙ですが、ただあまり見かけない個性的なカラーばかりなんで、それなりに需要はあるかも…あるのかなぁ?(^^;

さて、きっと皆さんの本命は、来週のx-wの発表でしょうから、あと1週間はワクワクしましょう!\(^O^)/

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[WILLCOM] WILLCOMとBluetooth

新端末を待ちつつ感じたことなんですが、WILLCOMはBluetooth端末をもう出さないんじゃないかと…。

Sharp製EM・ONEにBluetoothが搭載されたことで、技術的にはW-ZERO3にもBluetoothの搭載は可能と思われます。
しかし、次期W-ZERO3にもBluetoothは搭載されないようです。
こうなると、「WILLCOM側」に思惑があるとしか思えません。

WILLCOMの「売り」は「音声定額」または「データ定額」ですよね。
「定額」ということは、ユーザーがいくら利用しても、WILLCOMの収入は増えない。
しかし、他のキャリアはデータ通信で発生するパケット料を定額に含めていないことで、ユーザーが使えば使うほど増収になる。
WILLCOMは音声端末の料金コースとデータ端末の料金コースを分けないまま、定額コースを導入してしまったため、同じようなビジネスモデルの導入は改悪にしかならず、いまさら真似できません。
だから、Bluetooth搭載の「音声端末」とPCをBluetoothで接続した定額データ通信は、WILLCOMにとってトラフィックの増大を進めるだけで、増収にはつながらない。

しかし、Bluetoothの利用方法の一つであるハンズフリー通話の需要はあり、道路交通法の改正を受けて、ケータイキャリアとして、対応する必要はある。
その結果が、待機時間制限のあるWX310Kであり、IMSB-831の中途半端なプロファイルの実装なのではないでしょうか。

そうなると、WILLCOMのビジネスモデルの場合、増収するためには「契約者数の増大」が必要なわけですね。
先のWX310KやIMSB-831の仕様は音声ユーザーのためのBluetoothであり、データ通信ユーザーはUSBケーブルによるモデム接続がWILLCOMの推奨であり、それが不便なユーザーはデータ端末用にもう1回線契約してもらいたいという思惑がチラチラ見えてしまうわけです。

音声用ジャケットとデータ通信用ジャケットで兼用できるW-SIMにしても、もともとは新しい端末メーカーの参入の敷居を低くするのがメインの目的なのでしょう。
そうでなければ、メモリカードのようにもっと簡単に脱着できるような実装方法にするはずです。
W-ZERO3のようにバッテリーカバーを外さないとダメとか、W-SIMを入れ替えたらオンラインサインアップをし直すというような仕様は、安全性より脱着を推奨しない仕様に感じてしまいます。

もしかしたら、東芝端末なら…という淡い期待もあるんですが、まぁ、新端末発表まで、あと4時間…。楽しみに待ちます。(^^;

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2007年5月30日 (水)

[WILLCOM] WILLCOM、新端末発表日、決定!

え〜、今更ですが、エントリーしておきます…。(^^;
各所で取り上げられていますように、W-ZERO3[es]後継新スマートフォンの発表日が06/07(木)で、東芝端末の発表日が明日05/31(木)だそうですね。\(^O^)/

WX310Kに機種変更してからちょうど10ヶ月なんで、あまりのタイミングの良さに背中を押されている感じがしますが、たぶん…。(^^;

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2007年1月22日 (月)

[WILLCOM] WX320K発表…(T_T)

Ge_wil_kyoupon01 本日、WILLCOMから新端末3機種が発表されました。期待通りWX320Kも…。

WX320K = WX310K - (miniSDスロット) - (Bluetooth)

ってところでしょうか。

ただし、WX320Kを「WX310K改」として見ると(T_T)ですが、WILLCOMが収益改善を第一目標とし、売るための売れる端末「WX300K改」(京ぽん改2)と見るなら、アリなんでしょう。
つまり、WX300KにWX310Kの使える機能だけを追加したんでしょう。
●カメラを130万画素にアップ。
●Javaを追加。
●データ保存容量アップ。 (miniSDの代替?)
●日本語変換の精度アップ。
などなど。質実剛健ないい端末だとは思います…。

もし、もし、この後に京ぽん3の発表があるのでしたら、順番が逆ですよ。>WILLCOMさん!

【追記】
なんでWILLCOMの端末はアンテナがあるんでしょう?内蔵にできないのかなぁ。

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2006年11月15日 (水)

[WILLCOM] W-SIM型SIMトレイを作って!

WILLCOMさん、「W-SIM型SIMトレイ」と「W-SIMとSIMとの共通コネクタ仕様」を作成および策定する予定はありませんか?

説明するほどのことではありませんが、端末メーカーがこの共用できるSIMトレイを採用すれば、同じ設計の端末でWILLCOM/DoCoMo/ソフトバンクに対応した端末を開発することが可能になるのではないでしょうか?それもW-SIMはアンテナ内蔵ですから、実質的にはW-SIMスロットを実装するスペースを確保すればいいだけです。
WILLCOMにとっては端末メーカーの参入を推進する上で効果的だと思います。

より採用が期待されるのは海外メーカーです。このW-SIMスロットを採用すれば、日本およびアジア圏のPHS網を視野に入れることが可能になります。日本語化の問題は残りますが…。

本音は、Palm OS搭載TreoにこのSIMトレイを採用してもらいたいだけなんですが…。(^^ゞ

こういう話って、どこにお願いすればいいんでしょうね?
(^^;

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